『ソウルに持ち家、大企業に勤めるキム部長の物語』おすすめです！

大企業 ACT社で中間管理職として働くキム部長は、ソウルに念願のマイホームを構え、誰もがうらやむ“安定した生活”を手に入れたように見える。しかし、職場では成果主義のプレッシャーと複雑な人間関係に悩まされ、家庭では夫として、父としての責任が重くのしかかる。そんな日々の中で、小さな行き違いやトラブルが絶えず、思い描いた理想の生活とは少しずつズレが生じていく。

それでもキム部長は、仕事と家族、そして自分自身の幸せのバランスを探りながら、日々を懸命に生きていく。笑いあり、涙ありの出来事を通して、彼は“本当に守りたいもの”に気付いていく――。

このドラマ、演技力に定評のある柳承龍（リュ・スンリョン）主演、キャラクター濃いめのリュ・スンリョンに対し、妻役には清楚なイメージのミョン・セビン、そして息子役のチャ・ガンユンの演技も自然で配役がピタリときまっている。

更に、他のキャストもそれぞれ名演技で、ドラマでよくみられるぎこちなさや無駄な演出がほとんどないのも、このドラマのクオリティの高さを物語っている。

”ミセン” や ”マイ・ディア・ミスター〜私のおじさん〜” に共感した人には特におすすめのドラマです。